できてしまったシミは仕方がないから気にしないと言いつつも、気にしてしまう。
そんな方にぜひ取り入れていただきたいのが、シミが予防できて美白にもなれるおすすめの化粧品成分！
普段のスキンケアで使っている化粧品の成分まで確認していますか？防腐剤が入ってる？無添加？の確認だけ、という人も多いと思います。
この記事では正しい知識と有効成分についても書いてます。今から正しいスキンケアをすれば変わってくれます。
ぜひ読んで参考にしてみてください！
シミ予防におすすめの美白成分とは？
美白成分とはシミを予防したり、できてしまったシミを薄くしたりする効果がある成分のことです。
成分によって下記のような作用があるといわれています。
メラニンができるのを抑える
通常メラニンは肌の新陳代謝によって古い角質とともに垢（ゴミ）となって排出（剥がれ落ちる）されます。
ただ、紫外線を浴びたり、ホルモンバランスの乱れによって体内に過剰にメラニンが作られます。作られたメラニンが排出されにくくなってしまい、定着するとシミになって肌に現れてしまいます。
美白成分にはシミの元になるメラニンが作られるのを抑えるので、シミを出にくくする効果が期待できます。
メラニンが作られる過程を阻害する
作られて間もないメラニンは、チロシンと呼ばれるアミノ酸です。酸化酵素の「チロシナーゼ」が活性化してチロシンに作用すると、チロシンは黒色メラニンに変化します。
黒色メラニン、これこそがシミの元です。
チロシナーゼの作用を抑える美白成分を取り入れることで、黒色メラニンが作られるのを阻害し結果的に美白になることが期待できます。
チロシナーゼそのものを減らす
チロシンを黒色メラニンに変化させるチロシナーゼそのものを減らす働きのある美白成分があります。
チロシナーゼを減らすことができればシミの元がそもそもできないので美白につながります。
出てきてしまったメラニンを薄くする
お肌の代謝（ターンオーバー）を促進させることで肌が次々に生まれ変わるので、沈着したメラニンを古い角質とともに排出（剥がれ落ちる）することでシミを薄くする働きのある成分。
【厚労省認可】おすすめ美白有効成分6選
厚生労働省が認可している、いわばお墨付きを得ている美白成分を含んだ薬用化粧品（医薬部外品）があります。たくさんあるのでおすすめを６種類選定しました。
カモミラET
キク科の植物カモミールから抽出した成分で、メラニンを作り出す細胞のメラノサイトの活性化や増殖を抑えることでメラニンの生成を抑えることで美白に導きます。
トラネキサム酸
メラニンが作り出されるメラノサイトの活性化を抑制することで、メラニンの生成を抑える働きがあります。
肝斑を治療する改善薬（飲み薬）として処方されています。
ビタミンC誘導体
メラニンの生成を抑えながら肌の新陳代謝（ターンオーバー）を促進してメラニンの排出を助けます。
色素沈着などの色を薄くしたりする働きがあるといわれています。皮脂分泌のコントロールや肌を滑らかにする作用もあり、ざらざら肌やニキビ肌の方におすすめです。
アルブチン
メラニンの生成に必要な酵素「チロシナーゼ」に直接作用してメラニンの生成を抑制する効果が期待できます。
紫外線などによって起こるメラニンの黒色化を防ぐので、シミやそばかす予防で使用するのもおすすめです。
コウジ酸
醤油や日本酒などを醸造過程で発生する麹に含まれるコウジ菌が生産する成分です。
チロシナーゼの働きを抑える働きがあります。
リノール酸
チロシナーゼを分解することで余分なメラニンを生成させない働きがあります。
いわれるがままに使うから早めの脱却を！
わたしはスキンケアなんて興味ないから、とかよく分からないから勧められたものを使ってるという方が多いと思います。
化粧品の裏の成分を見てもカタカナばっかりでよく分からないし。
無限にお金を使うことができるという方はいわれるがまま、店員さんが教えてすすめてくれる商品を購入して使用するのが良いと思います。
でもそうでない人、特に肌が敏感で化粧品を使うことにストレスを感じる人はぜひ紹介したおすすめ成分の入ったものを自分で選んで、使ってみてください。
何もしない、ではお肌が無防備ですよ！
シミが予防できて美白になりたいあなたにおすすめの化粧品成分は？ のまとめ
学生時代は気にせずに紫外線を浴びてきた。でもそのツケが大人になって現れてしまう。
正しい知識と有効成分のある化粧品を使用することでシミが予防できて美白にもなれるそんな時代になってきています。
ぜひ日常にそんな化粧品成分のあるものを取り入れてみてください。
＼ブログランキング参加中／
応援クリックお願いします！
投稿が見つかりません。
コメント