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愛媛県で有名な都市といえば、宇和島市などの南予の中心都市や、森の国として知られる松野町などが挙げられますが、全国で唯一名前に「鬼」がつく自治体として独自の地域おこしと豊かな田園風景が広がるのが鬼北町(きほくちょう)です。
愛媛県に移住するならという視点で鬼北町について調査。
全国で唯一「鬼」の名を持つ街「鬼北町」について
鬼北町は、愛媛県の南東部(宇和島市の東隣)に位置し、平成17年に広見町と日吉村が合併して誕生した街です。
町名の由来である「鬼ヶ城山(おにがじょうさん)の北側」に位置することから、全国で唯一自治体名に「鬼」の文字が入る町として親しまれています。
四万十川の上流にあたる広見川や三間川などの清流が流れ、山々と美しい田園風景に包まれたのどかで自然豊かなエリアです。
鬼北町を象徴するのが、「鬼」をモチーフにした町おこしの取り組みです。
町内の道の駅「広見森の三角ぼうし」には巨大な鬼のモニュメント「鬼王丸(おにおうまる)」が、道の駅「日吉夢産地」には母親の鬼「柚鬼媛(ゆきひめ)」が設置されており、全国の鬼ファンやドライブ客が訪れる名物スポットとなっています。
珍しいだけでなく、地域を盛り上げようとする住民の温かい活気を感じられるのも魅力のひとつです。
鬼北町は四万十川の最大の支流である広見川が流れており、美味しい水と清涼な気候に恵まれています。
特産品として全国的に有名なのが、高タンパク・低カロリーで旨味が詰まった「きじ肉(鬼北熟成きじ)」です。
また、寒暖差を活かした「ゆず」の栽培や美味しいお米(三間米など)の生産も盛んで、自然の恵みを活かした豊かな食生活を楽しむことができます。
南予の内陸エリアを支える生活環境とコミュニティ
鬼北町(特に近永地区)は、昔から周辺の山間部や農村地域を結ぶ交通・商業の拠点として栄えてきました。
町内にはスーパーやドラッグストア、医療機関、小中学校、高校が揃っており、田舎暮らしでありながら日常の生活機能がコンパクトにまとまっています。
地域コミュニティも温かく、子育て支援や地域行事などを通じて地元の人々と繋がりやすい環境が整っています。
都心からの移住者に鬼北町はおすすめ?
「自然豊かな山や川の近くで子育てをしたい」「地域に根ざしたユニークな町でアットホームに暮らしたい」という方に鬼北町は非常におすすめです。
のどかな田園風景と清流がすぐそばにあり、子どもたちが伸びのびと遊べる自然環境が広がっています。
新規就農や起業、空き家を活用した住まいづくりなど、移住者の新しい挑戦を応援する風土が根付いているのもポイントです。
鬼北町は山間の街でありながら、南予の中心都市・宇和島市と隣接しているため利便性が高いのが大きな強みです。
車を使えば宇和島市中心部まで約15〜20分程度で移動できるため、休日のお買い物や専門病院への通院などにも一切困りません。
また、町内にはJR予土線の駅が複数あり、宇和島方面や高知方面へののどかな電車移動も楽しめます。
鬼北町の移住者支援はある?
お試し移住体験住宅や空き家バンク活用補助、手厚い子育て支援手当や新規就農・起業サポートなどについて現在調査中です。
最後に
愛媛県の南東部に位置する鬼北町には、「全国唯一の鬼の街としての話題性」「清流とキジ肉・ゆずなどの食の恵み」「宇和島市への優れたアクセス性」が揃った心地よい暮らしがあります。
自然に囲まれた住環境と生活の利便性をバランスよく両立したい方にとって、非常に魅力的な移住先候補です。
愛媛県内には他にも個性豊かな地域がたくさんあるので、ぜひ色々巡りながら自分にピッタリの場所を見つけてみてくださいね。
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